創刊以来、whitebookが15年
にわたって見つめ続けてきた
「和のこころ」が一冊に
創刊以来、whitebookが15年
にわたって見つめ続けてきた
「和のこころ」が一冊に
松岡正剛監修 『日本の人 かたち』
松岡正剛監修 『日本の人 かたち』
平素はwhitebookをご愛読いただき、ありがとうございます。
whitebookは2003年4月の創刊以来、21世紀の今なお日本に遺っている「匠の文化」や「和の精神性」を、自然環境と同じく「今、手を差し伸べなければ消えてしまう貴重な価値」ととらえ、「国際社会が共有すべき財産」として、訴求し続けてまいりました。
2016年には、その成果ともいうべき編集ページを、日本文化に造詣深い松岡正剛氏のご協力のもとに再編集し、whitebook別冊『日本の人かたち』(税込4850円)といたしました。
※送料は別途加算させていただきます。予めご了承ください。なお、10部以上ご注文いただいた場合、送料は弊社にて負担いたします。
日本文化の一分野を代表する方々の貴重な証言をもって、日本のこころの本質に迫ろうという試みが、伝統文化継承の一助となることを切に願っております。
また、whitebookの誌面においては、読者の方々の直感力に訴えるため、特に写真や文章の美しさにこだわり、「和」の点描を重ねてまいりました。私たちが長い年月をかけて考究してきた「日本の風景」を、多くの皆様に楽しんでいただけましたら、これに優るよろこびはありません。
この機会に、是非ともご注文いただけますよう、ご案内申し上げます。
本書に登場される和の匠の方々(敬称略、掲載順)
柴田猛(弓道範士)、宮崎正裕(剣道師範)、渡辺信之(合気道師範)、観世清和(観世流宗家)、茂山千之丞(茂山流狂言役者)、中村福助(歌舞伎俳優)、三輪壽雪(萩焼陶芸家)、大西清右衛門(千家十職釜師)、大西勲(漆芸家)、加藤光峰(書家)、法華三郎(刀匠)、川瀬敏郎(花人)、堀木エリ子(和紙アーティスト)、熱野嘉和(箔打師)、伊東久重(有職人形師)、吉岡幸雄(染色家)、山口伊太郎(西陣織)、長艸敏明(京繍)、山下壽一(玉露)、嶋宮勤(寿司)、大渡真人(和食)。